優しいものは とても怖いから
泣いてしまう 貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで
不思議な炎に 焼かれているのなら
悲鳴を上げて 名前を呼んで
一度だけでも それが最後でも
誰にも傷が付かないようにと
ひとりでなんて踊らないで
どうか 私とワルツを
祈りたい事がある 一つだけ
叶わない願いだと 知りながら
残された痛みさえ 愛おしい
誰に? どこに? 神様 ねぇ いるの?
私の太陽は明日も昇りますか?
夜明けの音は 生きようと 確かに
目覚めの時を 待ってたはずよ
目を覚まして Are you there?
この目に映らなくなっても
そこに気配感じる あなた永遠になったの
繰り返される罪の音に
心地好さを感じた
数え切れない愛と夢を
手にしていたはずなのに
役目を終えた命のように
寝息も立てないまま
時間を超えて過去となって
人は自らの罪を知る